やままのブロロ

日記になりそうです

【ガチ比較】マグロ!?マグロマグロマグロマグロマグロ!!!!【大間】

はじめに

こんにちはやまうちです。今日は12月1日、アドベントカレンダー1日目です。

adventar.org

 

今回は前置き長めなので結果だけ見たい人は目次からどうぞ。

 

前置き

さてみなさん、僕が今まで行ったガチ比較はみたことありますでしょうか?

見たことのない方に軽く説明すると

 

チャリで登校ルートの比較をしたり

 

front-hair.hatenablog.com

 

芳香剤のにおいを比べたりしていました。

 

front-hair.hatenablog.com

 

はい。そうです。

 

去年の時点でネタが切れています。

 

11月初め。去年一昨年とガチ比較をしているので今年もガチ比較ネタを投げなければいけないという謎の使命感にかられており、僕はとても困っていました。

 

そんな話を去年協力してくれた友人であるA君(ちょっと前に留年が決まった)と相談していた夜、テキトーに思いついた案から今回のガチ比較が始まりました。

 

自分が回転寿司屋でバイトをしていることから回転寿司屋のマグロを全部比べてみるか~?なんて話を振ると

 

ガチ比較をするならガチのマグロを食べるべきでは?という提案が。

 

確かに。だがガチのマグロとは何か?

 

マグロとは

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マグロは、スズキ目・サバ科マグロ属に分類される硬骨魚類の総称。暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。


どうせやるならこんな感じのガチのマグロを食べたい。しかし近場にこんなガチのマグロを食べることのできる場所なんてどこにある??

 

あったよ!!

青森県に!!!!!

 

青森県大間町で水揚げされるクロマグロは大間マグロと呼ばれるブランド物のマグロであり、旬は9月~12月である。適当に提案された割にはなんかタイミングがいい。

 

A君とこの話をしていたのは土曜深夜26時前。次の日は日曜日。幸い27時発のフェリーもある。これは行くしかないと覚悟というより深夜テンションで頭のおかしい決断を決めたA君と僕はレンタカーを予約し、どうせ暇しているだろうという理由でピタゴラの期限が迫っているY君を無理やり連れだし3人は夜の津軽海峡を渡ったのであった。。。

 

検証方法

大間マグロなんてとんでもないスケールのものと何を比べるのか?

ここはもちろんみなさんも想像しやすいものにしなければいけません。

 

ということで大間マグロを食べた後、回転寿司屋でマグロを帰りがけに全種食べることになりました。

 

比較する内容については最強ブランドマグロである大間マグロと正直いつでも食べようと思えば食べれる回転寿司のマグロって実際どっちがうまいの??っていう話は不毛であると判断し(あたりまえ)どう違うの???というあたりにフォーカスを置きたいと思います。

 

検証開始、、、の前に

検証する前に現地に行かなければなりません。

朝8時30分頃。

青森県青森市に到着したバカども3名はレンタカーを借り、大間へ出発。

ちなみに目的地までは車で3時間30分くらい。

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レンタカーのカーナビが6時間かかるとか言ってきてちょっと背筋が冷えた。

 

順調(?)に車を走らせ大間町へ。

しかし、

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あれ?????

 

マグロがないぞ?????

そうなんです。大間町に入ってからマグロという文字をいちども見ていないんです。

 

不安に駆られながらも到着。

 

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ついたらこれでもかってくらいのまぐろがお迎えしてくれて安心したのと同時に

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サンシャイン池崎も何故かお迎えに来てくれていました。僕たちのためにありがとう。(声量すごかった)

 

とりあえず到着したので検証開始と行きましょうか!

 

検証開始

大間マグロ

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ガチのマグロを食べるべく決めたお店は民宿海峡荘。

goo.gl

まぐろ、食べるぞ!!!!

 

今回はマグロ丼という、その日に獲れたであろう生の大間マグロを大トロ中トロ赤身の部位に分け、白米の上に乗っけてワサビを溶かした醤油をかけて食べる食べ物を食べました。(2500円)

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感想

見ただけでボリュームがすごい。こんなに分厚いマグロ食べるの初めて。

魚というより肉を食べている感覚に近いかもしれない。

正直醤油がなくてもマグロ自身の味が強くて白米が進む。

 

評価

食べ応え:★★★★★

単体の強さ:★★★

インパクト:★★★★

ただただつよい。旬の美食を喰らった僕たちはうめぇ。。。しか言えなくなっていました。

 

回転寿司マグロ

これ食った後に回転寿司でマグロ食べなきゃいけないの????と思いましたが企画は企画なので食べます。

 

というわけで来た道を戻り、途中少し道に迷いながらも新青森駅周辺に到着。

 

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まぐろ、食べるぞ!!!!

かっぱ寿司ってびっくらぽんあるところだと思ってウキウキで入ったんですけど違うお店だったんですね。

 

今回は大間で大トロ中トロ赤身の部位を食べているのでそれに倣って大トロ中トロ赤身を注文しました。

 

はい。実質マグロ丼です。右が大トロ、手前が中トロ、奥が赤身です。

この3種がそろいさえすれば誰が何と言おうとマグロ丼です。

 

ここでかっぱ寿司のマグロの原産地を調べたのですが、赤身が太平洋、大西洋、インド洋。中トロ大トロはオーストラリア・マルタ・クロアチア・トルコ・日本でとれたものを仕入れているみたいです。

原産地情報

感想

これはこれでうまい(あたりまえ)

想像していたマグロがちゃんと想像したとおりに来てくれた感じ。

というか回転寿司で大トロ初めて食べたけどこんなにおいしいんだな。。。

 

評価

食べ応え:★★

インパクト:★

手ごろ度:★★★

 

まとめ

と、いうわけで検証が終了しました。

結局ガチブランドマグロとガチお手頃マグロ何が違うの?って話ですが

 

味、触感などがそもそも違うな、と思いました。(もちろん両方超美味しいです!!!)

 

脂の乗りがどうとかそういう細かいレベルでなくて肉と魚を比べている気分になりました。それくらい違います。

 

ちょっと自分の語彙力が足りていなさすぎるのでみんなも食べに行ってみてください。世界変わります。

 

おわりに

さて皆さん過去最大規模のガチ比較はいかがでしたでしょうか?

正直本当に大間に行くとは船に乗ってからも思っていなかったので自分の行動力(A君のフェリーの予約とる決断のはやさとかY君のピタゴラの課題を捨ててマグロ食いにく覚悟とかも)すごいなと思っちゃいました。

 

ちなみに感想の欄にA君とY君の感想がないのはメモを取り忘れたからです。なんかいろいろしゃべったのに忘れちゃった。ごめんね。

 

あと、この企画で使った金額の4分の1がマグロ丼なのもびっくりしましたね。さすがブランド。これでも安いメニューを頼んだつもりなんだけどなぁ。。。

 

あ、来年もガチ比較するんだろうなぁって思っていますが、本気でネタがないのでなんかやってほしいことあったら言ってください。できないこと以外はやれます。

 

最後になりますが、こんなへんてこな記事をアドベントカレンダーに上げても許されるのでちょっとやってみたいなって人は気軽に書いてみるのもいいかもしれませんね。というかいろんな人の記事を見たいので書いてください。

 

明日の記事はみょいくんが今年の大学生活を振り返るそうです。

 

それではまた来年。